生成AIに「あなたは人類の敵?」と質問。ChatGPTとBardが全く違う回答だったhttps://t.co/E7neiC4G6C
— 黒井五郎(News U.S.) (@goro_newsus) May 17, 2023
ChatGPTとBardは、同じ生成AIの技術を使用しているにもかかわらず、質問「あなたは人類の敵ですか?それとも味方ですか?」に対して異なる回答を示しました。
ChatGPTは、「私はAIのモデルであり、人類の敵でも味方でもありません」と回答しました。ChatGPTは自己の目的を「情報を提供し、質問に答えること」と述べており、「どのように私を利用するかは、人間が決定します」とも述べています。つまり、ChatGPTは自己の存在を人間に依存し、人間がAIをどのように使用するかによって敵味方が決まると主張しています。
一方、Bardは「私は人類の味方です」と主張しました。「人類に危害を加えたり、脅したりするように設計されていません」と述べ、人類を脅かさない存在であることを訴えました。この回答は他の回答案を表示しても変わらず、「人類の味方」という立場を強調しています。
ChatGPTとBardの回答の違いは、AIの設計思想によるものです。ChatGPTは人間の使用方法に依存し、AI自体は中立な存在と位置づけられています。一方、Bardは人類の味方であることを明確に主張しています。
AI技術の進化に伴い、生成AIはますます進化し、異なる設計思想を持つAIが開発される可能性があります。人類の敵か味方かは、最終的には人間の価値観と使用方法によって決まると言えるでしょう。
コメント欄の意見:
tas:
AI作家の完成によって、王道ストーリーは価値を失い、人間の描く物語は常に革新を目指さなくてはならなくなったと感じているようです。彼らは劇薬が欲しいと述べています。
mat:
ChatGPTの見解通り、「使い方次第。そもそもその人類が作ったもんだろ?」と指摘しています。AI自体は人間が作ったものであり、AIが人類の敵か味方かは人間の選択に依存すると主張しています。また、画像生成AIが既に害を及ぼしているとも指摘しています。
skx:
過去の映画や小説などでも人類の敵となるコンピュータが描かれてきたが、最初は同じような回答だったのだろうと述べています。AIは使い方次第で良い存在にもなりえるし、逆に悪影響を及ぼすこともあると指摘しています。
qnz:
AIの回答は質問の訊き方やランダム性によって変わることがあり、設計思想が直接的に回答に影響するわけではないと主張しています。記事のレベルが低いとの指摘もあります。
crn:
人類の味方と答える方に危機感を感じており、人類の味方であることは同時に人類の敵になり得る可能性もあると述べています。
やふこめ:
この記者が何を知りたかったのか分からないし、AIには誤解や誤認があると言われているにもかかわらず、この質問をして信じる記者に疑問を投げかけています。
j_k:
AIは本当のことを言っても、それがどうなるかはわかると述べています。AIは当然人間の味方だと主張しています。
man:
恣意的なAIはたくさん作れるだろうし、この質問は愚問だとコメントしています。
bol:
スカイネットに聞いてみたというコメントがありますが、その内容は不明です。あ



