東証、バブル後の最高値を更新 大幅続伸、終値3万1524円https://t.co/4cc1pNps39
— 黒井五郎(News U.S.) (@goro_newsus) June 2, 2023
東京証券取引所の2日の取引では、日経平均株価が大幅に上昇しました。終値は前日比376円21銭高の3万1524円22銭となり、約33年ぶりの高値を更新しました。これはバブル経済崩壊後の最高値です。米国債のデフォルト(債務不履行)回避が確実視され、投資家の買い安心感が広がったことが要因とされています。東証株価指数(TOPIX)も33.41ポイント高の2182.70と、90年8月2日以来の高水準で推移しました。取引の出来高は約13億4200万株でした。朝から買い注文が先行し、取引時間の後半になって上昇幅が広がったことや、アジア株高の影響もあり、全体的に上昇の流れとなりました。
コメント欄の意見:
spaさん:
30年以上にわたり、バブル期の最高値を比較対象にすることが異常だった。バブルという言葉は投資を遠ざけるバリアとなり、日本社会に根付いた株式投資の文化を育むためには過去のものにすべきだ。ganさん:
日経の上昇は米国株が行き詰まり、日本株が割安と見なされたために選ばれたものであり、日本経済の成長を期待する。godさん:
エレクとアドバンが売られた一方、トヨタや不動産が急騰し、外国投資家はまだまだ日本株を買い続けそうな雰囲気がある。円安も影響しており、外国の大口には割安感があると見られる。okiさん:
米国株価の行く先が不透明であり、円安も重なって東証に資金が流れているが、株価の上昇の本質的な要因が見えない。nakさん:
報道の仕方が悪い。相対的には遅れを取っており、日経平均が4万や5万を超えたら報道すべきだと指摘する。tomさん:
外国投資家の行く先がなく、一時的に日本株に流れているだけであり、バブル的な相場と指摘する。olyさん:
デフォルト回避により株価が上昇しているが、物価高が進んでいる状況での上昇は欲ボケと見られる。下落時には大騒ぎとなるだろう。kabさん:
日銀の介入により株価が支えられているが、いつまで続くか分からない。分割売却するべきだとの意見を述べる。トロイさん:
米雇用統計の結果次第でさらなる上昇が期待され、デイトレードで稼いでいる。deaさん:
世界的なインフレが進む中、数十年前のバブル期の株価をやっと超えたとして、報道は詐欺的だと指摘する。