- 日経平均、小幅な上昇で寄り付き
- 半導体株の軟調がマイナス要因
- 主力銘柄も小幅な下落傾向
2023年6月19日の寄り付き時点で、東京株式市場の日経平均株価は前の営業日と比べて62.61円高の33,768.69円で、小幅に上昇してスタートしました。しかし、その後マイナスに転じ、小幅な下落基調が続いています。記事では、前の週末の米国市場でハイテク銘柄が売られた流れが引き継がれ、半導体関連株が弱含みとなり、指数を下押ししていると報じています。
具体的には、東京エレクトロンが3.1%安、アドバンテストが2.6%安となっています。また、指数に大きな影響を与えるファーストリテイリングやソフトバンクグループもわずかな下落傾向にあります。主力のトヨタ自動車やソニーグループもわずかな下落が見られます。