日野自動車と三菱ふそうの経営統合、親会社トヨタと独ダイムラートラック含む4社で基本合意https://t.co/VSCc7USz9n
— 黒井五郎(News U.S.) (@goro_newsus) May 30, 2023

日野自動車と三菱ふそうトラック・バスは経営統合することで基本合意したとの発表がありました。この統合には親会社のトヨタ自動車と独ダイムラートラックの2社も含まれており、4社で基本合意書を締結する予定です。
統合後は、日野と三菱ふそうは対等な立場で統合し、商用車の開発、調達、生産分野で協業することが計画されています。また、先端技術開発においても水素などを含む連携が行われる予定です。
日野自動車は昨年、エンジン性能試験を巡る不正が発覚し、その影響で2023年3月期の連結決算で最終利益が1,176億円の赤字となり、3期連続で赤字を計上しました。
コメント欄の意見:
石川智久さん: 日野自動車が不祥事により経営悪化し、統合によって立て直そうとしている。トヨタのEV戦略の一環とも考えられる。
月見ヶ丘さん: 三菱ふそうは立て直しを果たしたが、日野自動車には提携先のいすゞとのタッグが機能しなかったのかもしれない。ライバル関係が良かったと思う。
reさん: 組み合わせが意外だが、銀行の再編に似ている。他の乗用車メーカーの再編も加速する可能性があり興味深い。
priさん: 40年前にメルセデスエンジンのネオプラン観光バスを見たことがある。欧州の競争相手が多く、特に大型バスは大変だろう。
mkmさん: 統合は生き残り策であり、勝ち筋が見えるわけではない。当面の戦略である。
honさん: 対等合併は社員の動揺を抑えるための手法と思われるが、実際にはうまくいかないことが多い。ダイムラーが経営手法や企業体質を変える可能性がある。
aldさん: 日野とふそうのバスの揺れ方には違いがあった。統合によって揺れにくいバスになることを期待している。
hirさん: ダイムラーが組み合わせを仕掛けたのかもしれない。いすゞとUD、日野とふそうの2極構図になる。
anaさん: 部品高騰や排ガス規制など厳しい状況があるが、トラック業界はまだ悪くない産業だと思う。
田中電気さん: 日野自動車の問題は根が深く、トヨタでも救えなかったことは重い責任を示している。外資の資本注入は厳しいチェックを受ける。
fckさん: いすゞと日野が大中小トラックのシェア争いをしていたが、不正発覚による生産停止の影響は大きい。統合によりトラックメーカーの再編が起こり、乗用車業界も再編の可能性がある。



