投資家熱狂のエヌビディアがゲーマーの怒りを買っている理由https://t.co/vd96fgCQnP
— 黒井五郎(News U.S.) (@goro_newsus) May 31, 2023
エヌビディア(NVIDIA)は、最近の株価の高騰により投資家の関心を集めていますが、同時にPCゲーマーやテクノロジー製品のレビュワーたちの怒りも買っています。以下は、エヌビディアがゲーマーの怒りを買っている理由です。
高価格設定:エヌビディアの最新GPUである「RTX 4000」シリーズの高い価格設定がゲーマーの不満を引き起こしています。昨年の上位モデルの価格が前世代よりも上昇し、ミドルレンジのモデルにも高額な価格がつけられたことが批判されています。
マーケティング手法の誤解:エヌビディアが同じ製品名を異なる性能の製品に使用したことから、ハイエンドと思われるべきミドルレンジの製品が高価格で販売されるとの批判がありました。これにより、ゲーマーたちは混乱し、製品の信頼性に疑問を抱いています。
VRAM(ビデオメモリ)容量の不足:一部のゲーマーは、エヌビディアの製品に搭載されているVRAMの容量が不十分であると主張しています。現代のゲームやグラフィック処理には大量のVRAMが必要であり、容量の不足はパフォーマンスの低下や制約を引き起こす可能性があります。
性能向上の不足:一部のゲーマーは、エヌビディアの最新製品の性能向上が前世代と比較して不十分だと指摘しています。新しいモデルには期待されるほどの進歩が見られず、ゲーマーたちは高い価格を支払う価値があるのか疑問に思っています。
これらの理由により、ゲーマーたちはエヌビディアに対して怒りを抱いています。ただし、エヌビディアの最高経営責任者(CEO)であるジェンスン・フアンは、自社製品に対する批判に対して、半導体技術の進歩が従来のペースから遅くなっていると主張しています。彼は「ムーアの法則」が終わり、コストとパフォーマンスの向上が過去のものになったと述べています。
コメント欄の意見:
nakasi pgj5875さん: ゲーム市場はエヌビディア一強で、競合メーカーが弱いため選択肢がなくなっている。価格設定も10年前の同グレード品に比べて3倍になっているため、他社メーカーが頑張らないと状況は変わらないだろう。
byさん: 最新のエヌビディア製品は高額であり、ゲーム目的ならPS5との性能差がほとんどないため、PCゲーマーがコンシューマに戻る可能性もある。
waiさん: グラフィックボードの価格が異常であり、一部のゲームしかプレイしない人にとっては高価なゲーミングPCの購入は驚きだ。
tomさん: グラボの価格が非常に高く、グラボ交換を見合わせる人も多い。供給が落ち着くことを期待している。
yymさん: RTX 4090は好評だが、RTX 4060 Tiの性能は不満があり、価格も高いとの指摘がある。NVIDIAはコンシューマー向け製品を軽視しているとの意見もある。
norさん: グラボの価格が上がり続けており、消費電力の面でも問題がある。供給が増えることで状況が改善するかもしれない。
akiさん: グラフィックボードの性能はすごいが、価格が高すぎる。NVIDIA以外に選択肢があれば良いのにとの意見もある。
ponさん: 高画質VRを楽しむためには高性能なグラボが必要であり、価格が高いため困っている。DLSS3がVRにも使えるようになれば良いとの要望もある。
sprさん: AMDがNVIDIAに対抗できないため、競争がなくなっている。AMDが使いやすいライブラリやドライバを提供しない限り、NVIDIA一強の状況は変わらない。
ASさん: NVIDIAはゲーム市場をおまけとして扱っており、価格設定はプロ向けのまま。プロゲーマーやクリエイターにとっては高い価格でも購入せざるを得ない。